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Oracle Secure Global Desktop Software 特徴と機能



Oracle Secure Global Desktop Softwareの特徴


既存ビジネスアプリケーションが、そのまま利用可能
Windows、UNIX、Linux 等の既存ビジネスアプリケーションを変更することなく、Webブラウザで利用できる様になります。Webブラウザ上のWebtopには、アクセス可能なアプリケーションがアイコンとして表示され、クリックするだけで利用できます。

Oracle SGDシステムのアーキテクチャ

図:Oracle SGDシステムのアーキテクチャ(三層構造)
第一層はアプリケーションサーバ、第二層はOracle SGDサーバ、第三層がクライアントです。Oracle SGDを経由し、アプリケーションを利用することで、クライアントはWebブラウザからアプリケーションが利用できる様になります。
アプリケーションを利用するクライアントは不問
ブラウザさえ搭載されていれば、クライアントは原則的に問いません。様々なクライアントから、Oracle SGDを経由してアプリケーションが利用できます。

WAN、狭帯域でも快適に利用可能
従来のネットワーク性能を大幅に向上させます。Oracle社が開発したAIPプロトコルにより、ネットワークの接続形態に左右されず、最適な性能レベルでアプリケーション画面をクライアントに送信できます。そのため、WANやインターネット環境でも快適にアプリケーションが利用できます。また、ユーザ毎に使用帯域を定義できるため、Oracle SGDシステム導入によるネットワークの遅延を抑えることも可能です。

集中管理で、アプリケーションの追加/変更が簡単
2つのGUIベースの管理ツール「オブジェクトマネージャ」、「アレイマネージャ」を使って、全てのユーザ、サーバ、アプリケーションの統合管理を実現しています。アプリケーションの追加/変更は、このGUIツールを用いて、簡単に実行できます。また、ユーザやユーザが属しているグループ毎のアクセス権限等も、簡単に設定できます。また、このツールでは、現在のアプリケーションへのアクセス状況などの監視や、ログ解析等もできます。

Windowsアプリケーション以外も利用可能
他のミドルウェアでは単一種類のアプリケーション、例えばWindowsのみやUNIXのみ等のアプリケーションにしか対応していないものが大半です。また、複数種類のアプリケーションへの対応を謳っていても、実際にはアプリケーションの種類が異なる各サーバに、別バージョンの製品をインストールする必要があったりします。
Oracle SGDをインストールしたマシンをネットワークに設置することで、Windows、UNIX、Linux等のアプリケーションが、Webブラウザで利用できる様になります。各アプリケーションサーバにインストールする必要もありません。

大規模システムに対応
他のミドルウェアでは、多くのハードウェアリソースを消費するものが大半で、企業の全社レベルの様な大規模システムでは、ハードウェアの台数が増大し、ハードウェアコストのみならず管理コストがかかるソリューションになっています。また、システムの安定性にも不安が残る様なソリューションもあります。
Oracle SGDは、少ないシステムリソースで動作し拡張性に優れます。しかもUNIX / Linux上で動作します。そのため、大規模システムで重要視される管理コストの問題やシステムの安定性確保等もクリアできるソリューションです。

インターネット経由でも安全にアプリケーションを利用可能
LDAPの他、エンタープライズ環境で利用される様々な認証ツールとの統合ができるため、既存のエンタープライズ環境に対して、セキュアにかつスムーズに導入できます。もちろん、SSLやX.509認証を始めとしたセキュリティや、アクセス制御の利用で、セキュアなアクセスを実現します。
また、「ファイヤウォール・トラバーサル」により、ポートの共有ができるため、ファイヤウォール環境でOracle SGDを利用する際にも、余分なポートを開ける必要はありません。セキュリティホールの可能性を減らします。
さらに、クライアントのブラウザから、プロキシサーバ経由でもOracle SGDにアクセスできます。これにより、よりセキュアな環境構築が可能です。

DMZに配置可能
システムをインターネット経由で利用する場合は特に、外部からの攻撃に晒される可能性が高いため、SSL通信やX.509認証等に対応していても、それだけではセキュリティが確保されているとは言いにくいのが現状です。他のミドルウェアでは、SSL通信やX.509認証に対応してはいるもののDMZ(De Militarized Zone、非武装地帯)には配置できないものが大半です。

Oracle SGDは、DMZに配置できるソリューションです。アプリケーションサーバを、内部ネットワークに配置できるため、外部の攻撃からアプリケーションを守ることができます。


その他の主な機能


【 表示領域の拡大・縮小が自在のスケーラブル・ウィンドウ 】
クライアントマシンから利用するアプリケーションの表示領域を自在に拡大・縮小できます。これにより、複数アプリケーションを表示する際に、デスクトップ上に効率よく配置できる他、拡大して表示内容を確かめることもできます。

【 同じ画面を共有する「シャドウイング」機能 】
同じ画面を共有することにより、クライアントの障害対応やアプリケーションの操作に関するトレーニングなどに利用できます。画面共有だけでなく、双方で同時にアプリケーションを操作することも可能です。

【 クライアントドライブマッピング 】 アプリケーションから、クライアントのドライブにアクセスできます。例えば、Oracle SGDを経由して利用したファイルをクライアント側のハードディスクに保存できます。また、Cut&Paste機能で、サーバ・クライアント間にシームレスな環境を実現します。

【 プリント対応 】
クライアントで利用しているプリンタのドライバをサーバ側で実装していなくても印刷可能です。不特定のユーザに対しても印刷環境を提供します。

【 サーバアレイ 】
複数のOracle SGDサーバ間及びアプリケーションサーバ間で、ダイナミックな負荷分散が可能で、最適なパフォーマンスを提供できます。

【 帯域制御・監視機能 】
パケットシェーピングやフローコントロールによる帯域制御・監視ができます。これにより、ネットワーク帯域リソースの有効的な活用ができます。

【 アクセス制御・ログ採取機能 】
ユーザやグループ毎のアプリケーションに対する各種アクセス制御に加え、アプリケーション利用履歴をCSV形式で採取できます。課金システムとの連携により、 ASPサービスもすぐに開始できます。

【 ディレクトリサービスとの連携 】
既に導入されているディレクトリサービスと連携させることにより、シームレスなユーザ管理、およびシステム管理が可能になります。


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