Microsoft Teams 向け監査機能が「WISE Audit」に追加 ~ メール監査ソリューションでチャットや投稿の監査も可能に ~

2022年03月24日(木) プレスリリース

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Microsoft Teams 向け監査機能が「WISE Audit」に追加
~ メール監査ソリューションでチャットや投稿の監査も可能に ~


ITソリューションベンダーの株式会社エアー(所在地:大阪府吹田市 代表取締役社長 森 剛、以下エアー)は、エアーが開発・販売するメール監査ソリューション「WISE Audit」(ワイズ オーディット)に、「Microsoft Teams」(以下 Teams )のメッセージを監査する機能を追加しました。業務メールやチャットデータの予防監査を行い、不正予兆の早期発見が可能となっています。


■メールの監査だけでは不十分となった時代

テレワークの普及により、ビジネスでもメール以外のコミュニケーションツールが多用されるようになりました。チャットは業務のちょっとした相談や確認、情報共有に手軽に使うことができて便利です。しかし、内部不正やハラスメントが発生した時に、大量のチャットを確認することは容易でないといった理由から、利用に消極的な企業もあります。そこで、エアーはメール監査ソリューションのWISE Auditに、Teams のメッセージも監査できる機能を追加しました。メールと同様にチャットやチャネルのメッセージも検索・抽出・監査できるため、有事や平時の予防監査も効率的に行い、不正予兆の早期発見が可能です。

■WISE Audit の「Teams メッセージ監査機能」について

WISE Auditにアーカイブした Teams のメッセージ情報を検索、結果を表示できます。WISE Audit拡張機能である「eディスカバリ機能」との併用で、「メール監査ツール(eディスカバリ専用ツール)」を使ったメッセージ監査を行うことも可能です。

【主な機能(eディスカバリ機能併用時)】

  • 期間やキーワード、送信者などを検索の対象条件として Teams のメッセージを抽出
  • 検索結果の一覧表示から、チャットや投稿メッセージの全やり取りを確認
  • 監査案件の登録や「メール監査ツール」を使った判定とコメントの追加、監査案件の監査状況を確認
  • 監査レポートの作成と対象メッセージの出力
  • 【平時監査の運用例(eディスカバリ機能併用時)】

    上記の流れの中では監査担当者の監査状況を確認し、必要時には監査の督促を行うこともできます。また、メール監査ツールのアクセスログから、誰がいつメール監査ツールを操作したのかを確認することも可能です。このように Teams のメッセージ監査機能を利用し、価格カルテルや情報漏えいなどの監視を日ごろから行うことができます。
    本発表にあたり、日本マイクロソフト株式会社様よりエンドースメントを頂いております。

    日本マイクロソフト株式会社 パートナー事業本部 エンタープライズパートナー営業統括本部 業務執行役員 統括本部長 野中 智史 氏
    日本マイクロソフトは、株式会社エアー様による 「WISE Audit」の Microsoft Teams 対応につきまして心より歓迎致します。リモートワーク導入企業が増える中、コミュニケーションツールも多様化し監査のニーズが高まっています。今回の Microsoft Teams のメッセージに対する監査対応は、従来のメール監査に加え、チャットやメッセージに対しても監査対象を拡大できることで、リモートワーク環境下における業務においても、適切な監査業務を遂行するための一つの良い方法となることを期待しています。今後も日本マイクロソフトは、マイクロソフトパートナーネットワークのゴールドコンピテンシーパートナーである株式会社エアー様と連携し、安心安全な環境を提供してまいります。

    「WISE Audit」の詳細および導入事例は、下記ページをご参照ください。
    WISE Audit製品ページ:https://www.air.co.jp/wau/


    [プレスリリース・製品についてのお問い合わせ]
    株式会社エアー マーケティンググループ 電話:06-6368-6080 Email:プレスリリース担当

    [WISE Audit について]

    WISE Auditは約1,025社、295万ユーザ(2021年3月末時点)の導入実績を持つメールアーカイブ&監査ソリューションです。メールアーカイブソリューションで、10年連続、国内メーカー売上シェアNo.1*の実績があります。ユーザ本人によるパーソナル検索も可能であるほか、ExchangeやDominoサーバの送受信メールのアーカイブにも対応しています。eディスカバリほか、各種コンプライアンスを強力にサポートするテラバイト級の大容量保存と高速な検索が可能で、自社オンプレミス利用とクラウドサービス提供の両方に豊富な導入実績を持っています。

    *デロイト トーマツ ミック経済研究所 2021年12月発刊
    「内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2021年度」より
    https://mic-r.co.jp/mr/02250/

    [エアーについて]

    株式会社エアーは、「いつの時代も、”いま、最も必要なソフトウェア”を提供する」ことをモットーに、メールアーカイブ・監査ソリューション「WISE Audit」、誤送信対策クライアント製品「WISE Alert」、Microsoft 365向けメールセキュリティサービス「WISE Cloud」のほか印刷管理、BI、ビッグデータ管理、クラウド暗号化など幅広い分野のソリューションを提供しています。

    株式会社エアー:大阪府吹田市
    代表取締役社長:森 剛
    URL:https://www.air.co.jp/



    ・WISE Auditは、株式会社日立システムズエンジニアリングサービスと株式会社エアーの登録商標です。
    ・WISE Alertは株式会社エアーの登録商標です。
    ・WISE Cloudは株式会社エアーの商標登録申請中です。
    ・Microsoft、Microsoft 365、Microsoft Teams、Teamsは、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
    ・文中に記載されている製品名および会社名は、一般的に各社の商標または登録商標です。
    ・製品の仕様は予告なく変更することがあります。



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